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資材置き場の防犯・犯罪
みなさんこんにちは立谷通信株式会社 営業工事部のWEB担当です。
今回は建設業者様などからのご依頼が多い、資材置き場への防犯についてご紹介してまいります。
資材置き場の犯罪
資材置き場は文字通り会社の『資材(財産)』を置いておくスペースです。
資材置き場に置いてあるので、代表的なものを列挙すると
- 建築資材
- 足場
- 型枠
- etc..
置きたいというニーズは多々あります。
基本的に用途地域に関わらず、どこにでも資材置場・駐車場にすることは可能ですが、市街化調整区域以外は違法となる可能性もあるので注意が必要です。 市調整区域内の土地は、駐車場や資材置場に屋根や壁を設け、それが「建築物」にあたらない限りは可能です。 また、市街化調整区域内であっても他の法令による制限にかかる恐れもあり注意が必要です。
物は基本的に盗まれては困るものですが、犯罪者側の目線に立つと資材置き場は比較的犯行が容易である事が多いんです。
その理由をいくつかご紹介させていただきます。
換金が容易
基本的に建築資材は金属類が多く、
貴金属などの価格が年々上昇しており、価値が上がっています。
建築資材などは製造番号などがなく、個体識別が難しい為、正規品と盗難品の区別が難しい為被害が増えております。
人目が少ない
資材置き場は人目の少ない場所にある事が多く
屋外にある事が多い為、出入りが容易です。
また、近所の方も作業服で出入りしていた場合、関係者か部外者かの見分けをする事は非常に困難です。
侵入が容易
資材置き場は敷地が広大で死角が多く
建物も屋根や壁を設けた簡易的な作りの場合が多くなっております。
セキュリティ対策がされていない場合は侵入が容易な場合が多くなっております。
夜間は無人な事が多い
資材置き場は夜間になると無人になることも多く、
一度侵入してしまえば、外部から見られる事も無く、
窃盗を行い易い環境となってしまう事もあります。
資材置き場での犯罪事例
そんな問題点の多い資材置き場、悲しい事にすでに何軒が犯罪が発生してしまっております。
現在の発生状況を把握していただき、対策立案などに活用していただければ幸いです。
千葉県での事例
銅製の送電線約1.4トン(約54万円相当)が盗まれました。
神奈川県での事例
資材置き場から機材盗難の事例がありました。
資材置き場の防犯・セキュリティ
今回の記事をまとめている立谷通信株式会社は神奈川県の防犯カメラやセキュリティシステムの販売会社になります。
弊社でも資材置き場を運営・経営されている方から防犯カメラの設置や、セキュリティシステムの導入のご依頼・ご相談をいただいております。
その中で多い物をご紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。
防犯カメラ
防犯カメラは映像証拠を残す事が出来ます。
予防策としての効果は勿論、万が一が発生してしまった際の証拠としての価値も期待できます。
人感センサー + ライト
人感センサーとライトを組み合わせたシステムも効果的です。
光を照射する事で周囲から目線が集まります。
人感センサー + ブザー
人感センサーとブザーを組み合わせたシステムです。
ライトよりもブザーの方が効果が期待できます。
よくある質問
- 防犯カメラ工事はどのぐらいかかりますか?
- 設置場所・設置台数によって様々ですが、小規模(5台以下)の場合は1日で終わる事が殆どです。
- 予算はどのぐらいかかりますか?
- 防犯カメラのグレード/台数/保証期間等で様々なプランがご用意可能です。詳細は現場を拝見させていただいてからご提案となりますので、ご気軽にご相談ください。
立谷通信株式会社
創業以来弊社では丁寧親切な施工を心がけ、経営を行ってまいりました。
今後も培った技術を生かし、防犯カメラ設置工事や、セキュリティシステムの導入提案を行ってまります。
お客様からのご要望には極力お答えができるようにしてまいりますので、防犯・セキュリティでお困りのことがありましたら、立谷通信株式会社にご気軽にご連絡ください。
お客様からのお問い合わせ弊社スタッフ一同心よりお待ちしております。
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