設置事例
LED化(バイパス工事事例)
みなさんこんにちは立谷通信株式会社の防犯カメラ設置などフィールドエンジニアリングサービスを提供している営業工事部のWEB担当です。
最近は他事業が忙しく、更新が疎かになってしまい、申し訳ございません。
今回はLED化(バイパス工事について)説明させていただきます。
大丈夫です。私も最初は理解しておりませんでした。
弊社の営業工事部の技術担当に話を聞いてきましたので、ぜひご覧ください。
LED化とは
LED化とは古くから使われている蛍光灯からLEDに変更する事ですが、正しい理解がないと損をしてしまう場合がありますので、要注意です。
LEDとは??
Light Emitting Diode(光る半導体)の頭文字です。
元々1950年代以降から『赤,橙』『黄緑』のLEDは実用化されており、主にインジケータなど表示用として利用されておりました。
しかし、1950年は『青色』が発光出来ず、色の組み合わせで白を発光させる事ができません。照明用不向きでした。
なので、照明としては蛍光灯が一般的に使用され、多く普及しました。
1993年に明るく点灯する青色LEDが開発され、照明用として白色も発光できるようになり、注目を集めました。
・寿命が長い・紫外線や赤外線が少ないので、熱的ダメージの軽減が可能
・紫外線や赤外線が少ないので、熱的ダメージの軽減が可能
・少ない消費電力で明るく点灯するので効率が高い
LEDには上記のようなメリットがあるので、蛍光灯からLED化されるお客様が増えております。
LED化の注意点
蛍光灯でもシーリングや、電球タイプをLED化する場合は、大きな問題はありませんが、直管型蛍光灯を交換する時は注意が必要です。
直管型蛍光灯にはいくつか種類があります。
直管型蛍光灯
- 直流電源内蔵/商用電源直結形
- 直流電源非内蔵/直流入力形
- 直流電源内蔵/既設安定器接続形
蛍光灯には光を安定して供給する役割を持つ安定器という装置が必ず内蔵されています。
『直流電源内蔵/商用電源直結形』と『直流電源非内蔵/直流入力形』には安定器がついており、安定器を取り外すバイパス工事しないままLED化すると、安全に使用できない場合があります。
安定器は機能しないままの状態で放置されていると経年劣化で最悪の場合発火等の事故に繋がる危険性があります。
バイパス工事
では安全にLED化する為には安定器を取り外すバイパス工事を行う必要があります。
バイパス工事とは、LED灯に全く機能しない安定器を取り外して、LEDランプと直結する配線の工事のことです。
このバイパス工事を行う事で正しくLED灯のメリットを享受する事が出来るのです。
LED化(バイパス工事事例)
立谷通信株式会社ではLED化(バイパス工事)に対応しております。
地元相模原を中心に地域密着でお客様のご要望にお答えしてきました。
LED化は立谷通信株式会社にお任せください。
神奈川県座間市 事務所内照明交換工事
蛍光灯を取り外し、安定器のケーブルをLEDランプと直結する作業中の写真になります。
電気工事には資格が必要になっております。
施工後の写真です。
本来のLEDのメリットを十分に活かしてご利用いただければと思います。
お見積り無料