設置事例
【防犯カメラ】横浜市内病院
みなさんこんにちは立谷通信株式会社のWEB担当です。
今回は神奈川県の横浜市の病院で防犯カメラの設定工事を行いました。
病院様・入居者様には最大限の配慮をした上で一部内容をご紹介しようと思います。
病院での防犯カメラ
病院などの施設ではライバシーの侵害につながりかねないという観点もあり、その賛否にしっかりとしたボーダーラインはいまだ設けられていません。
プライバシーの問題
弊社では病院には大きく分けて2種類のスペースがあると考えております。
- 不特定多数の人物が行き来するスペース
- 特定の人物が滞在しているスペース
防犯意識の高まりから不特定多数の人物が往来する場所には防犯カメラが設置されるケースが多くなっております。
横浜市でも不特定多数の人が利用する施設や場所においてはガイドラインを設けて個人情報保護法に則った運用となるように呼びかけております。
横浜市 防犯カメラページ
横浜市では、個人情報保護に配慮した防犯カメラの設置・運用に関するルールについて、弁護士や学識経験者等の外部委員をメンバーとする「横浜市防犯カメラ情報管理検討委員会」で検討し、平成18年5月にガイドラインを制定しました。
このガイドラインは、不特定多数の人が利用する施設や場所において、犯罪予防を目的として設置・運用される防犯カメラについて、個人情報保護法に則った運用となるよう事業者等が配慮すべき基本的事項をまとめたものです。
病室などの特定の人しか入れない場所はプライバシーの侵害にならないように配慮が必要です。
防犯カメラの性能も日々進化しており、高画質で録画・高音質で録音ができる商品もあります。
横浜市では管理・運用に関して配慮すべき事項を設けております。
患者様に十分な説明をするのは必須ですが、その他にも下記の事項を徹底することが求められます。
横浜市 防犯カメラページ – イ 管理・運用に関して配慮すべき事項
管理責任者の指定、撮影区域、設置の表示、画像データの保存・取扱い、目的外の利用の禁止、画像データ等の外部に対する提供、苦情等の処理、運用基準の策定など
設置事例
今回の設置事例になります。
今回は入居者のご家族様にもご了承を得ての設置でした。
病院などのプライバシーが関わる場所の防犯カメラ設置には注意が必要です。
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